12.24.2008

A Christmas gift from Coldplay


coldplay.comからクリスマスギフトのお知らせが届いてました。

A CHRISTMAS GIFT FROM COLDPLAY
Hello and welcome to a festive edition of the Messenger. As a special thanks for all your support this year, we've just unveiled a couple of Christmas treats at Coldplay.com. Click here to go to the site and download a free MP3 of the belting Thin White Duke remix of Viva La Vida (it's available until January 5th). You can also watch a film of the band performing Jingle Bells with Simon Pegg at one of last week's London O2 shows. Silly Christmas headgear ahoy!

Viva La Vida (Thin White Duke Mix)のMP3ファイルが2009年1月5日までフリーダウンロードできるとのことです。
Prospekt's MarchのLostのリミックスに比べるとこちらのほうが個人的には好きかな。
もっとも好みは人それぞれだろうけど。

coldplay.com

11.19.2008

LIFE photo archive hosted by Google

昨年3月のLIFE廃刊のニュースはとても残念なものでした。

しかしながら、同時に報道された「1000万にもおよぶ写真のアーカイブを無料で閲覧することができるサイトが立ち上がる」というニュースには大いに期待したものです。

そしてついにそのアーカイブがLIFE photo archive hosted by Googleとして公開されました。



検索して見つけたお目当ての写真をフレーム付きで注文する有償サービスもありますね。


まだ、すべてのアーカイブが公開されたわけではないですが、ようやく立ち上がったこのサービスを素直に喜ぶことにしましょう。

LIFE photo archive hosted by Google

10.29.2008

MTV MUSIC - I Want to My MTV

YouTubeにアップロードされているPVをまとめたサイトはこれまでいくつか見かけたことはあるけれども、ついに本家MTVがミュージックビデオ配信サイトを始めましたね。

MTV Music - I Want to My MTV

80年代のミュージックビデオ全盛期をリアルタイムで経験した世代としては、ビジネスモデルや収益性といった野暮なことは言わず単純にこのサービスを楽しみたいと思います。



お気に入りの曲を自分のブログにエンベッドできるのも非常に楽しい。
古今東西新旧問わず楽曲が充実し、長く続くサービスになってほしいものです。

9.22.2008

transformation | Tal Wilkenfeld

昨年Crossroad Guitar FestivalでのJeff Beckのステージ映像をMSNで見た際に「随分若い女の子がベース弾いているなぁ。しかも結構がんばってるじゃない。」と気にはなっていたのだけど、Beck先生の来日決定をきっかけに、やっとこアルバムを入手して聴いてみたら、これはなかなか良い!BeckやColaiutaを相手にステージに立てるのも納得できるテクニックに加え、楽曲も自分のツボにはばっちりハマり、ここ数週間は通勤時間のモチベーションを上げるためのヘビー・ローテーションとなっています。

中でもSerendipityはお気に入りの1曲かな。



ブルーノート東京のような小箱でじっくり生の演奏を聴いてみたいねぇ。

8.31.2008

レス・ポールの伝説 | Chasing Sound

音楽好きやバンド経験者であれば、ギブソンのレス・ポールを知らない人はいないだろうが、その名器に名前が冠されているギタリストであるレス・ポールのことまでは、よく知らない人も多いんじゃないだろうか。

スクリーンの中で彼自身の言葉で語られる旺盛な探求心とポジティブな姿勢。
90歳を越えるのに今でも毎週月曜日にニューヨークのイリジウムで演奏を続けているそのバイタリティ。

自分自身、音楽雑誌やギター雑誌などでしか知らなかった彼の素顔を、素晴らしい音楽をバックにかいま見ることができる。こんな映画を見てしまうと、彼のライブを生で見てみたいと思ってしまう。

最近、我が尊敬するジェフ・ベック先生がライブの締めにSomewhere Over The Rainbowを演奏することが多いけど、これはレス・ポール御大へのトリビュートじゃないかと感じました。



音楽好きなら間違いなく楽しめる、ギターを弾くなら絶対に見て欲しい。
映画を見終わった後、久々に自分のレス・ポールを手にとりたくなりました。

『レス・ポールの伝説』オフィシャルサイト

8.19.2008

Death Will Never Conquer | Coldplay



coldyplay.comからメッセージが届いてました。

Download Death Will Never Conquer for free
If you haven't dropped in on Coldplay.com lately, you won't know that we've been giving away a free MP3 of an exclusive Coldplay track called Death Will Never Conquer, which is unavailable anywhere else. The band have played the song throughout the first leg of the Viva La Vida tour, so if you're going along to a show in Europe, went to one in North America, or just fancy hearing a new Coldplay song for free, then click here to download it.

Violet Hillのフリーダウンロードでの提供は記憶に新しいですが、
再びColdplayからのプレゼントです。

楽曲は以下のURLからフリーでダウンロードできます。

http://www.coldplay.com/song.html

メッセージのリンクにあったViva La VidaのPVもなかなか良い感じ。

http://www.coldplay.com/vivavideo1.php

8.06.2008

Rush | Manhattan Project

We must never forget the day of tragedy...
It was the summer of 1945.



Words by Neil Peart, music by Geddy Lee and Alex Lifeson

7.19.2008

有馬温泉

先週末、有馬温泉に行ってきました。
関東でいうところの箱根みたいなものでしょうか?
大阪に着いて感じたのは東京よりも暑いってことかな。


いかにも温泉街といった風情がなかなか良い。


喫茶店のコカコーラの看板も最近ではあまり見なくなったような。


温泉街から宿までは歩いて10分ほど。実際には宿の送迎バスが迎えに来てくれましたが。


宿の部屋からの眺め。緑に囲まれてなかなか良い感じ。
比較的高地にあるのか、大阪駅に着いた時とは違って暑いけど爽やか。
建物はそれなりの貫禄。もちろんインターネット接続なんて出来ません。


温泉を堪能し、お土産は有馬定番の炭酸煎餅。


よい湯まんじゅうは今回は見送り。今度来る機会があったら試してみよう。

All photographs were taken with GR DIGITAL.

6.22.2008

紫陽花 | hydrangea

鎌倉にて。
傘を持たずに出かけたものだから、カメラを濡らさないように撮影するのに一苦労。


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6.17.2008

Billy Joel "The Stranger 30th Anniversary" Teaser



今年はTHE STRANGERがリリースされて30周年とのこと。
そして秋には一夜限りのメモリアルライブが東京ドームで行われる。
2年前のライブはとても素晴らしかったから今回も見に行きたいね。

YouTubeにも関連サイトができているけど、残念なことに日本からはBillyのビデオを閲覧することができなくなっている。
どうやら特定地域に対してのアクセス制限がかけられているようだ。

The Official Billy Joel YouTube Site

Billyの公式サイトのビデオはこのブログにエンベッドできているのに対して、YouTubeのビデオはエンベッドも許可されていないから、おそらく日米いずれかのレコード会社の差し金なんだろうけど、ちょっと残念だね。

Why not? That's not fair! We wanna enjoy Billy's music at YouTube!

追記:このビデオがアップされているmyplayがSonyBMGのサービスだってことに今日気づいた。こちらにはいくつかBillyのビデオがアップしてあってブログへのエンベッドも可能なのね。
YouTubeのFLVだとダウンロードされるからアクセス拒否も著作権保護の観点なんだろうけど国で差別をされるのはやっぱり良い気はしないね。(7/11)

6.16.2008

Viva La Vida or Death And All His Friends

仕事が忙しすぎて発売日に手にすることは出来なかったけど、
なんとか金曜の晩に品川駅構内のCDショップで入手。

この週末に聴きまくっています。

これまでのColdplayのアルバムの場合、好きな曲ばかり
繰り返し何度も聞くことが個人的には多かった気がする。

でも、本作の場合は最初から最後まで通して聴いてしまう。
途中で曲の流れを止めるのがもったいないのだ。

先行販売された日本語版だけど、「美しき生命」
なんて副題なんかつけないでストレートに原題である

"Viva La Vida or Death And All His Friends"

のまま、表記すべきじゃなかったのかな。

どちらのタイトルがこのアルバムにふさわしいのか
それをリスナーの判断にゆだねているのだから。

6.10.2008

The end of Toto

Steve Lukather - The end of Toto

Totoが本当に終わってしまった。

When Dave retired that was REAL hard for me cause we started the band together. Hell its 35 years if you count High School where the core all met. When Mike fell ill and had to leave that was it for me. If there isnt a Paich or at least one Porcaro how can we even call it Toto?


Lukeのコメントを読んでいくうちに涙が溢れてきた。

Jeffが亡くなった後のTotoは、確かにそれまでとは変わってしまったと思うけれども、その中でバンドを牽引してきたLukeの気持ちを考えるとたまらなくなってくる。彼は本当にこのバンドを大切に思っていたと思う。

この記事が掲載された後、反響がすごかったのだろう。Lukeは下記のコメントを追加した。

I am sorry if I have upset anyone. The music will live on. I am very proud of what we have done over ALL the years and I am sorry if I made it sound like I wasn't.


その通りだよ。あなたたちが作った曲は、何時までも僕らの心の中で生き続けるんだ。



6.09.2008

Ichiro


Photograph was taken with GR DIGITAL.

5.18.2008

Coldplay | Violet Hill (Dancing Politicians)



最近のヘビーローテーション。
早くアルバムの全曲を聴きたいですねぇ。

5.14.2008

Milky-Chan!

シアトルで出会ったにゃんこ。


なかなかカメラに目線を向けてくれない。


こっちむいておくれ。



やっと、こっち向いてくれた!


やっぱり、にゃんこはかわいいね。癒される。

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5.06.2008

Stickman Coffee

Fremontでの仕事の合間に、かつてのカウンターパートだった友人とランチに行くことになった。
お互いに勤めていた会社を離れて数年経っており、すっかり連絡が取れなくなっていたのだが、今回の滞在中に偶然にも連絡を取り合うことができたのである。
インド料理のランチの後、彼のお薦めであるStickman Coffeeに向かう。
路面のビルボードにはHome of the North American Barista Championの文字が。


入り口はこんな感じ。
店の奥にはTatoo Shopがあったりと、ちょっとだけ怪しい雰囲気。


2002年北米バリスタチャンピオンのMr. Dismas。
手際よく我々のmacchiatoを入れている最中。


自分でコーヒー豆の焙煎まで行っているとのこと。これがかなり美味しい。
あまりにも美味しくて2杯も飲んでしまった。
シアトルで働いている友人の多くは、Starbacksのようなチェーン店舗よりもこのような小規模なコーヒーショップを好んで使っているらしい。確かにこれだけ美味しければ、チェーン店舗に行かないのも納得である。




大きな地図で見る

コーヒーを堪能した後、仕事に戻る途中で見かけた有名なFreemont Rocket。
近くにレーニンの像もあったけど、写真を撮るのを忘れてしまった。


途中でGoogleのFremontオフィスを発見。すぐ側にはGetty Imagesのオフィスもあったり。

お互いに仕事の合間でせわしなく、しかも彼はこの晩に台湾に向けて出張というのにわざわざ会いに来てくれたのは本当にうれしかった。
Let's Keep in Touch!!

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Experience Music Project | Science Fiction Museum and Hall of Fame

2日目の午前中は予定が空いたので、早々にホテルを出てSeattle Centerに。
前回の滞在時に逃していて、前から行きたいと思っていたExperience Music Project | Science Fiction Museum and Hall of Fameに行くことにしました。
天気も良く今日のような日はSpace Needleからの眺めも良いだろうなと思いつつ目的の場所に向かいます。
途中にはいくつものJimi Hendrixのバナーがはためいていて気分も盛り上がる。


案内板を頼りにまずはEMPに向かいます。


Microsoftの共同創設者であるPaul Allenが出資して建設されたこの音楽博物館は、シアトルゆかりのミュージシャン関連の展示が 豊富であると同時に、様々な音楽体験ができるイベントコーナーなどが設置されていたりしてかなりいい感じ。音楽好きにはたまりません。

展示内容は撮影禁止なので写真は撮っていませんが、Jimi Hendrix: An Evolution of Soundと題するJimi Hendrix関連の展示は特にすばらしく、Woodstockで使った白いStratocasterやMontereyでぶっ壊したStratocasterの残骸 に加えて、Mitch Mitchellの太鼓セットやNoel Reddingのベースなどファンなら失禁もののアイテムがずらりと展示されています。
2010年4月までの展示らしいのでそれまでにもう一度くらいは行きたいですね。

他にもJBLシアターでJimiの映像を楽しめたり、HeartのNancy WillsonやNirvanaのKurt Cobainのギターなどを間近に見ることが出来たのはとても良かったです。



建築家Frank GehryがデザインしたEMPの外観。電線が非常に邪魔(笑)
建造物というか、これはもはや芸術作品ですね。一方向からではこの建物の様子はなかなかわかりづらいのでは無いかと思います。Google 3DギャラリーにGoogle Earth用のデータがアップロードされていますので、こちらで建物の雰囲気を確認してもらうと良いかもしれません。
未見のSketches of Frank Gehryを見てみたくなりました。DVD買いに行かなくちゃ。



ぐるりと回るとSFMの入り口があります。
もっとも中でEMPと繋がっていますので、自分はそちらから行きましたが。
こちらも予想に反してなかなか楽しめました。レプリカが多いのは残念だったけど。
SF系の展示としては、東京で開催されたStar Wars Science and Artが素晴らしかったので、どうしてもそちらと比較してしまいます。
でも、新旧併せた展示に力を入れようとしている意志は強く感じられます。これからの展示内容に期待したいところですね。


EMP Storeで販売していたJimi Hendrixブランドのコーヒー豆。Hey Joeの他にRed Houseなんて品種もありました。とりあえずネタとして購入。


そう言えばEMP内での各展示コーナーの解説用の補助機材としてiPodとならんでMicrosoftのZUNEが設置されていました。現物をみるのは初めてかも。
Paul Allenが作った博物館だからMSつながりで導入されているのかな。

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Lake Union

シアトル滞在2日目の朝。
明け方に強い雨が降ったけれども、昨日の曇り空が嘘のようなさわやかな朝。
雨が空気を洗い流すのか、とても新鮮ですがすがしい。
明け方に出会った人たちとも「Fresh Air !」なんて会話交わしたりして。


湖畔に佇むフロート付きの水上セスナが良い感じ。
一度は乗ってみたいものです。


水鳥たちの会合に遭遇。人に慣れているのか近づいても逃げません。


ホテルに籠もって仕事を行い、一段落した夕方に近くのGuitar Centerに。
日本の楽器店とは異なり高級ギターの扱いはとても少なく、初級者向けやミッドレンジプライスの実用的なギターが多数。

「何か面白いものはないかな?」と店内を物色したところ、日本の音楽雑誌では取り上げないであろうカナダのロックバンドRushを大特集したGuitar Legend誌を発見。
もちろん即決で購入。

レジのお兄ちゃんには「おまえ、Rushが好きなのか?今度シアトルにも来るんだぜ」と声をかけられる。
洋楽人気が下火の日本とは違って、こちらではやはり根強い人気がある様子。
日本では20年ほど前に1度武道館でライブを行ったきりで、その後の来日は実現していないのが非常に残念。
やはり生でお目にかかるにはアメリカに来るしかないのかな。


こんな路面電車も走っていたりします。なかなかかわいいデザイン。
前回はレンタカーを使っていたから気にしていなかったけど、交通手段としてはメトロもあるし、Lake Union周辺はダウンタウンに出るのは意外と便利なロケーションだったんだなと改めて気づく。


この時期になるとシアトルの日は長いなと感じます。
8時頃まで外は明るい。冬は4時ぐらいには暗くなりますが。
夏場は仕事を終えた後でも十分遊べます。
Lake Unionの側にある会社にはカヤックで通勤する人もいます。
ヨットがゆっくり湖上を走るのを見ながら、このようなライフスタイルをちょっとうらやましく思ったりします。


停泊しているボート。気分はまったり。


昨日とは逆のアングル。Lake Union側からSpace Needleはこんな感じで見えます。


今回の米国訪問の目的が仕事なので、なかなかゆっくりはできないですが、次回はプライベートで余裕のあるスケジュールで滞在したいものです。

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Downtown–Seattle Center

Pike Place Marketを後にしてWestlake Center方面に。
町並みは基本的に変わっていないけど、路面店舗の中には目新しいものも。
例えばNike Town Seattleの側にBARNEYS NEW YORKが出来ていたり。
この辺りにあったPlanet Hollywoodは無くなったみたいね。
歩いている内に雨がポツリポツリと。でもシアトルの雨は傘をさすほどでもない。


Westlake Ceterの3階からはSeattle Center行きのモノレールが出ています。
大人は片道2ドルなり。


前方にSpace Needleが見えてきました。


まあ、高いところは割と好きなので登ってみたりする訳です。
前方に見えるのはLake Union。
ここから見ると泊まっているホテルからここまで歩けそうです。


ぐるりと回って反対側からダウンタウンを眺める。
右奥にQwest Field (ex. Seahawks Stadium)とSafeco Fieldが見えます。


傘をさすほどではないけれども、カメラを濡らさないよう撮るのに一苦労。
やっぱりSpace Needleは晴れた日に登ったほうが良いですね。

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5.05.2008

Pike Place Market

Ivar'sでのランチに満足した後は、1st Ave.をてくてく歩いてPike Place Marketへ。
ここは何時行っても活気があって楽しい。シアトルに来る度に足が向いてしまう。


店頭に並ぶ色とりどりの果物。


花屋にはやはり色とりどりのチューリップが一杯。
そういえば久しくチューリップを間近に見ていなかったかも。


無造作にバケツにつっこんであるだけなんだが、とても絵になる。


魚屋はこちらでも威勢がよい。
冗談でサーモンのぬいぐるみを観光客に投げたりするのもご愛敬。


マーケット内の店員とお客さんのやり取りをみるのもまた楽しい。


今や観光スポットと化しているStarbucksの1号店。
マーケットの写真を撮っていると、店の前で写真を撮ってくれと頼まれたり。


ところでシアトルの市内ではいろいろな所で豚の像を見かけます。
前回来たときにはSAMの前で見かけたけど、今回はPike Placeで発見。


ググって見るとPigs On Paradeというイベントで作られたものらしく、ダウンタウンのいろいろな所にあるっぽい。

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